2018/11/27
和室を作り替えるため、現在の和室を解体していて
担当大工が丁寧な仕事がしてあると廃材をみせてくれました。
雛止めという加工で納められていました。
雛止めとは長押の木口を隠す加工です。
30年経た家のリフォームですが、ガッチリとつくってあって
解体するのも大変だそうです。
本物の木の家は何十年も経っても変わらないものだと・・・。
30年も経ているので担当された大工さんは現役ではないかもしれませんが
丁寧につくられた建物は確実に残っています。
現在の暮らしにあわせてリフォームはしますが
これからも住続けられます。