2019/11/21
近々お引渡し予定の家から、然程遠くない巨田神社に行ってみました。
15年以上前に、宮大工の松浦昭次さんの“宮大工千年の知恵”という本を読んで
松浦さんが拘わった神社が宮崎にあるので見てみたいと思っていました。
工事現場から近いのに、終わるころになってやっと行きました。
鬱蒼とした森の中なのかなと考えていたが、明るく、小さな神社でした。
裏の方の本殿をみて、軒の反りが複雑なので松浦さんが修理されたのに納得しました。
巨田神社は室町時代の建物で、南九州に少ない中世の神社のようです。