名付け

2020/10/17



柱、梁に1本づつ名前を付けていきます。
弊社では社長が設計段階から和室や見える柱や梁に種類を指定します。
図面をもとに製材所さんが材を納品してくれます。
製材所さんの材を見る目に委ねる部分も大きいです。
納品された材を社長と大工で見え方を考えながら、材を選定して名づけしていきます。
大工やプレカット工場にお任せではありません。
それができるのは、技術力のある大工に墨付けをしてもらっているから、
そのような仕事を注文してくださる建て主さんがいてくださるから、
少し面倒でも、社長も大工もほこりをもって仕事をしているようです。
建て前の時は名づけ通りに組み立てていきます。