2019/04/04
昨日は諸塚村にAさんご一家と一緒に出かけてきました。
森林組合の松田工場長に葉柄し自然乾燥材の説明を受けたり
工場を案内してもらったり、大黒柱を見せてもらったりしました。
残念なことにしいたけの館は休館日でした。
水曜日がお休みなことすっかり忘れていました。
私の強引な時間設定に合わせて下さったAさんご一家、松田工場長
ありがとうございました。
三月は更新が滞っていたのですね。
写真をUPしながら気づきました。
2018/12/27
畳屋から畳表、藺草についての現状や品種について教えてもらいました。
モデルハウスで使っている畳表、大分県産の七島藺は
現在、中国産に押されて瀕死の状態で入手が難しいとのことでした。
普通の藺草自体が中国産のものが多く出回っているとのことです。
熊本産の藺草でつくった畳表のサンプルをもらいましたので
見てもらうことができます。
私共がお願いしている畳屋さんは国産の畳表で頑張ってくれているので
安心してお願いしています。
2018/10/16
代々受け継がれて山の木で家を建てるという方の木材が
製材所さんから届きました。
現在、夕方になると社長自ら木材の
種類を分類したり、必要な数量そろっているかなどチェックしています。
2018/10/11
昨日4年前にお引渡ししたお客様のところに
別件でお邪魔しました。
暮らしやすいように工夫して、季節を感じられる植物を
夏はフェンスにゴーヤ、軒にはヨシズ
冬は光を取り込めるように大きな木は植えず
いたるところに暮らしを楽しんでおられるのが窺えました。
モデルハウスの大きな障子、木製雨戸を採用していただいた
木の家はやはり良いです。
室内の木部もあめ色になってきて、あらためていい家だなと思いました。
2018/08/25
2月に伐採され、7月に玉切り、8月に製材所さんに運ばれてきた木材
現在、製材中
時々、製材所さんから質問がきます
無駄なく木取りをしていただいているようです
建て主さんは製材された木材の写真を見ながら
代々受け継がれた木材で家をたてることに満足されているようです。
あと何ヶ月か乾燥のためにねかせます。
2018/07/16
代々受け継がれた山の木で木の家を建てたいという
お客様から相談を受けて設計を進めておりました。
今回、山に案内していただきました。
2月に伐採し、葉枯らしされていたのをお出しした木拾いを
元に玉切りしている最中でした。
木は60年、70年と下草を刈ったり、枝打ちをしたりして管理されてされてきたのだなと。
木を使って仕事させていただく身として、時々現場を見せていただくのは
初心にかえる良い機会でした。
また、作業をされていた方も親戚の方で脱サラされて家業を継がれているのだそうです。
若い方が林業されていて、木の家つくりを支えてくれているのが嬉しかったです。
素直にすくすくと育った杉
柔らかく肌触りの優しい木材
2018/06/13
手持ちの家具に合わせて、製作を依頼いただいた家具を納品させていただきました。
寸法はピッタリ、素材は同じもので製作しましたが
まだ色が薄目でしただが、時間が経てば馴染んでいくと思われます。
2018/06/02
引越して2年経つ仕事場にやっと障子が入りました。
これで夏場の西からの日差しが緩和させると思うとほっとします。
建具職人さんの話しによると、近頃は障子の注文が少ないのだそうです。
手の込んだ組子の障子はさらに注文がなく、材料をそろえるのも大変らしいのです。
今回、西日対策だけお願いしたのです
次回は違うデザインのをつくりたい、お客さんの見本になるんだからと
言って帰っていきました。
この写真の家はすべて障子を入れてくださいました。
若い女性のお客様でしたが私と同じ障子派でした。
私は障子から射しこむ柔らかいひかりが好きです。
何だかとても落ち着きます。