2020/10/31
お引き渡しの時には、出会いから完成までのプロセスを思い出します。
去年の7月に初めてお会いして、1年以上お付き合いいただいたのだな、、、
建て主さんはじめ、私たちや職人たちの協働によって生まれた木の家です。
末永く暮らしを支える木の家であってほしいです。
2020/10/19
お気に入りのコーヒー豆を買って
コーヒーを淹れる直前にミルで豆を挽く
ゆっくりと豆を挽くと摩擦による発熱が少なく
やわらかな味のコーヒーになると思っているので、丁寧に挽く
苦味、酸味を抑えたサラッとしたコーヒーなる
そんな優しい味のコーヒーがお気に入りです
体調や気分では苦味の強いコーヒーが美味しく感じる時もあります。
豆をゆっくりと挽くくらいの、ゆとりある暮らしを心掛けたい
2020/10/17
柱、梁に1本づつ名前を付けていきます。
弊社では社長が設計段階から和室や見える柱や梁に種類を指定します。
図面をもとに製材所さんが材を納品してくれます。
製材所さんの材を見る目に委ねる部分も大きいです。
納品された材を社長と大工で見え方を考えながら、材を選定して名づけしていきます。
大工やプレカット工場にお任せではありません。
それができるのは、技術力のある大工に墨付けをしてもらっているから、
そのような仕事を注文してくださる建て主さんがいてくださるから、
少し面倒でも、社長も大工もほこりをもって仕事をしているようです。
建て前の時は名づけ通りに組み立てていきます。
2020/10/13
工事現場では基礎工事が進められて
大工は木材に墨付け中です
技術力があり、意識の高い大工職人はそうそうはいません。
大工に腕を発揮してもらうのは作りものが多いので、現場管理も手間がかかります。
いまどき貴重な存在の工務店かもしれません。
縁ある建て主さんの家を一棟づつ進めていきます。